ご報告
2022年4月20日早朝、こむぎが天国へ旅立ちました。
5歳4ヶ月でした。
前日まではいつもどおり元気に食べて歩いておやつのおねだりもしたりと、大きな異常は感じられなかったのですが、まさかまさかの突然の出来事でいまだに信じられないでいます。
朝起きてケージを見ると、仰向けにひっくり返って倒れていました。まだ身体は柔らかく、温もりも感じられましたが、息遣いはなくピクリともしない状態でした。
娘と心臓マッサージのように胸を押してみたものの無意味なようでした。
私が寝坊せずもっと早く起きていれば…異変に気付けたかもしれません。
せめて最期を看取ることができたかもしれません。
仰向けで普段はしない格好だったのは、苦しんだのかもしれない。
ひとりで逝ってしまうなんて…寂しい思いをさせてごめんね。
(この後亡骸の画像がありますのでご注意ください)
もっちの病気のことを気にするあまり、こむぎは元気そのものだと油断していました。
なんでこむぎが…なんで?!
なんで?
信じられなくて、認めたくなくて、温めたら息を吹き返してくれるかなとヒーターの上に寝かせましたが眠っているようなまま。
あれだけ賑やかに鳴いてアピールするこむぎが、冷蔵庫を開けても一言も聞こえてきません。静寂のみ…
泣いて泣いて悔やんで悔やんで、何がいけなかったのかとずっと考えていました。
走るのが大好きなのに最近は走らせてあげられなかったこと。
ガジガジを止めるために無理矢理抱っこしたこと。
ストレスかな…?
そういえば小さな悲鳴が聞こえることがたまにあったのは結石か、体内のカルシウム沈着が悪さをしてるのかな…?
夏には手術もがんばったよね。
いっぱい思い出があるよ。
また今年も庭のお散歩をしたいなと思っていたところでした。
こんなことなら好物の食べ物をたくさんあげたかった。
カルシウムを気にしないで好きなだけあげたかった。
長生きしてくれると思って、健康のために抑えてたのに、こんなに早くお別れがくるとは想像してなかったよ…今さら後悔ばかりでごめんなさい。
今までいっぱい癒やしてくれて、笑顔にさせてくれて、お世話させてくれてありがとう。
いつでもなでさせてくれる人懐っこく優しいこむぎちゃん、大好きだよ。
親子でお別れ。
子どもの方が先に逝くなんてもっちも悲しいよね。
対面したらもっちはこむぎの爪をかじって起こさせようとしているみたいでした。
お母さん産んでくれてありがとう。
天国に先にいって待ってるね。
近々お寺でお別れします。
今はただこむぎを失った喪失感でいっぱいです。
食事の度に涙があふれるのは仕方ないことでしょうか。
時が解決してくれるのでしょうか。
このブログ上でご縁あって、こむぎのことを気にかけて可愛がってくださった皆様、ありがとうございました。
みんなありがとう。こむぎ