こんにちは。もるにわです。
昨夏モルモット親子の里親になれたのですが、ありがたいことに前の飼い主さんが
使っておられたケージもいただけることに。
紙類はかじる癖があるので、床に直接ペットシーツや新聞紙などは敷けないと伺っていました。
すのこのある引き出し式のやや大きめのケージ。
猫ちゃんマークがあるではないか？もしや猫用ケージなのでは？！
調べたらやはり猫ちゃん用みたいです。（床面の幅約７０ｃｍ×奥行４５ｃｍ）
2匹を同じケージに入れているのでこれくらいは必要なのでしょう。
そして牧草入れにかじり用も兼ねて木箱を利用されています。
前の飼い主さんはこれでずっとこのスタイルで飼育されてきたので、
大丈夫なのかもしれないですが、心配性な私には不安な点が出てきたのです。
（不安な点１）猫用のすのこ穴にモルモットの足、大丈夫か？！
やはり猫ちゃん用というだけあって、頑丈でとっても立派なケージです。
一部お見苦しい写真ですが、このすのこの穴、
ずっと歩き慣れているとはいえ、足が落ちる瞬間を見たこともあってヒヤヒヤします。
（不安な点２） 木箱と牧草の散らかりをなんとかしたい
牧草を食べながら、体重を箱にかけるのですぐにひっくり返して、牧草が散らかり放題で気になっていました。
また木箱や牧草が床のおしっこを吸っていたりして、衛生面でもなんとかせねばと思います。
応急策：鉢底ネットで穴を細かく。台所用ラックを牧草入れに。
できるだけこれまでの環境と似たように引き継ぎたかったのですが、
苦肉の策で・・・困った時の～
鉢底ネット！！
100均で数枚入って売ってますが、ダイソーのは樹脂のバリがかなりの数出ているので
足を傷めないよう爪切りでやすり掛けしてなめらかにしました。
これでとり急ぎは足ズボッはマシになったかと思いますが、固定もなく不安です。
あくまでも応急処置ですね。
牧草入れは試しに100均の台所用収納ワイヤーラック（写真右側）にしてみました。
小動物用品ですき間から牧草を食べてもらう商品は売っているし、いけるだろうと・・・。
結果、まぁ食べにくそうにしていました。
好みのチモシー（牧草）の部位があるんですよね。
それが引っ張りだしにくいんだろうなぁって今の私なら気付きます。
この時はそこまで気づかず。
上に乗っかってがっついて、しまいにはフックがはずれる力で引っ張って。
考えが甘かったです。
また新たな問題が！
（不安な点３）ケージの開口が小窓だけなので掃除がしにくい
掃除体勢の選択肢
- 全体のカゴを持ち上げて取り払ってから掃除する。
- 天井部分から前かがみになって上半身を入れて掃除する。
- 前面の小窓から片腕を入れて掃除する。
1.は結構重くて毎回となると面倒すぎるなー
2.は体前屈で拭き掃除、この体勢スポーツテストを思い出します。ヒェ～
3.は奥に手が届かなくて首も入らないから何回も肩をツリました。ゲッソリ
どれにしても重労働で、どっと疲れてしまいます。
実は、数日朝夕とすのこを拭き掃除するだけで、腰を痛めました。
この時、
こんな軟弱な私でも、毎日2回の掃除が楽にできるように改造するぞ！！と
決意しました！
お世話は毎日のことだから、人にも楽な方法でないと続けることが億劫になりますよね。
そして100均フル活用でケージの改造をします。
続きはまた次回に。
↓ 今回いただいたのと同じ型の猫ちゃん用ケージ（引き出し式）だと思います。
↓これの1段バージョンでした。今でもこちらの土台部分を愛用しています♪
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＜追記＞
改造を重ねて現在のケージはこんな感じ↓
そしてはしっこのプチ改造はこちら↓すみっこにうんちがたまらなくなりました。
途中経過はDIYカテゴリーから見られます。
