モルモットの庭

モルモットの飼育あれこれ試行錯誤の軌跡

エキゾチックアニマル専門医を受診した時の話

これまでのお話 

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今日は、通っていた動物病院に不信感を感じて、

自分の中では子宮嚢胞を疑っていたので

最後のチャンスに専門医を受診したお話です。

 

正真正銘のエキゾチックアニマル専門医の先生が、

地方のこの町にも出張診療に来てくださっていると知り、

だいぶ先の予定でしたが予約していました。

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検査のために事前に預ける

診察は午後でしたが、子宮のエコー検査を希望していたので、

検査に時間がかかるため午前中に連れて来てほしいとのこと。

預ている間に、レントゲン、エコー、尿検査までしてくれるそうです。

 

初めてどこかに預けるので、心配でした。

長期戦なので、狭いキャリーはやめておいて、

久しぶりに二匹一緒のケージにして

(とたんに場所取り合戦が始まる)、

身を隠せる布のおうちも入れておきました。

ケージ自体にも周りが見えないように布で覆っておきました。 

 

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エキゾチックアニマル専門医が来院ということで、

予約にはウサギの爪切りや、

鳥、ハムスターなどの受診などぎっしり入って忙しそうでした。

 

診察では

一通り専門医の先生が説明してくれました。

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「色々な病院にかかられているようですね。

なかなかモルモットを診られるところが少ないでしょう。

 

血尿の原因を知りたいということですが、

今回エコーでプローブを替えたり手を尽くしたのですが、

残念ながら子宮が見えませんでした

 

お腹にガスがたまる体質の子は
こちらの病院のエコーでは子宮は映ってくれないんです。

 

(画像を見せながら)

ここに映ってるのはガスとうんちです。

 ( ゚Д゚)!

 

原因をはっきりさせたいのなら

CTスキャンをお勧めします。

 (↓人間用イメージ)輪切りのやつですね

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ただ、機械の精度が良い物でないと、
麻酔をかけられて長時間かかったりと負担が大きいので、
このあたりの病院では無理でしょう


機械があったとしても、小動物を診る腕前が少ない。

 

CTを受けるには、トナイになりますがね。

(私:トナイ??それってト、トウキョウ?!)

はい、都内です。


費用は1匹あたり3~4万円

検査は無麻酔で5分で終わります

 

ちなみに、卵巣嚢胞だという賭けで、

ホルモン療法という選択もあるが、
1回あたり2万円、2週間に1度注射が必要。

 

これよりもCTの方が原因がはっきりしますので

同じお金をかけるならこちらの方が良いと思います。」

 

私:「このまま放置した場合は、命に関わりますか?」

と聞いたら
先生:「貧血になった場合や、原因ががんだった場合は命に関わります。」

「家族でよく考えてください。」

とのことでした。

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考える 

途中、別の先生がこむぎを捕まえる際に、

逃げ回って毛がゴッソリ塊で抜ける瞬間を見てしまいました。

 

今回の受診で相当ストレスをかけてしまった。。。

 

別の先生も検査の時にストレスをかけました。と言っていたな。

 

エコーをしたら原因がわかると思って連れてきたのに、

これでも原因がわからなかったって・・・・

 

これだけ受診の度にストレスもかけて、

受診すること自体がかえって良くないんじゃないか?と思ってきました。

 

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はるばる東京まで移動の負担をかけて検査に行っても、

また原因がはっきりしない可能性だってあると思うし。

 

検査しても手術となると、

小動物の場合はリスクが高いので

なるべく避けたほうが良いとも聞きます。

 

そのエキゾチックアニマル専門医の先生も、

 

「(別の病院で言われた)

原因がわからないから開腹してみます』という

考えは10~20年前の考え方

小動物に麻酔をかけて手術は、

それだけでもリスクが高いので極力避けて、

検査をするのが今の考え方。」

と言っていたし。

 

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悩みに悩み、家族で出した結論は、

検査も手術も受けずに自然に任せて、

自分たちでできる範囲の対策をする。

です。

 

別の指摘

今回レントゲンなどからある症状の疑いを指摘されたことがありました。

 

こむぎは、目のふちに白いスジが入っていることから、

カルシウム沈着かもしれないとのこと。

レントゲンにも足のあたりにカルシウムっぽい白い物が映っていました。

 

もっちは、胸のあたりに白いモヤモヤが映っていたので、

毛を飲み込んでうっ滞が起きているかもしれないとのこと。

 

大嫌いな保定をされ、モルたちはとても辛かったと思いますが、

今まで指摘されたことのない症状を言われたので、

それだけでも連れてきたかいがあったなと思いました。

 

 

また、今まで通っていた病院で、

とりあえずの開腹を勧めるという

タブーとする方針を言われていたことにも気づきました。

 

そして小動物に抗生物質を処方するのは、

とてもリスクが高いことだそうです。

 

小動物に対する最新の考え方や技術は、

まだまだ地方の動物病院の先生にまでは、

浸透していないのが現状なのだなと思いました。

 

血尿関係での病院通いは、今回で終わりにする予定です。

 

幸い血尿はこのところ出ていないので、

このまま調子が良くなっていってほしいなと思います。

 

これからはカルシウム沈着とうっ滞に対する

ケアを自宅でしていきたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

かねてよりご心配ありがとうございました。

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今回の受診料をご参考までに

1匹あたり

診察料:1,970

専門医受診料:2,160

尿検査料:1,640

レントゲン2枚:5,400

エコー検査:1,620

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計  12,790円

2匹なので×2で 25,580円

 

 今回の病院を見つけたお話です↓

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