モルモット部屋の温度計をスマート温度計に買い替えて、ついに運用開始しました。
思っていたよりも簡単に設定できたのと、めちゃめちゃ便利なのでペットのいるお宅や温度監視したい部屋がある場合におすすめです。(おうちにWi-Fi環境が必要です。)
IoTっていうんですか?
スマート○○って難しそうで近寄りがたい存在でしたが、今回自分が必要とする機能はこれだ~!と飛びついてしまったのでした。
真夏や真冬ならエアコンをかけたまま仕事に出かけるのですが、今のような中間の季節は朝いつも迷うんですよねー。
仕事中もモルモットのいる部屋の温度が大丈夫か心配で、念のためエアコンを予約して行ったりしていました。空振りで終わることも多々ありました…
それが、今回の買い替えた温湿度計で職場からでもスマホで監視できることになりました。これで安心して出かけられます^^
サイズ感
温湿度計は手のひらにも乗るこんな小さなサイズでした。
(乾電池で動いています)
(慣れるまでアナログも念のため)
設定
初期設定はスマホのWi-FiとブルートゥースをONにして、専用アプリをダウンロードしてアプリに言われるがままに設定するだけで終わりました。5分くらいかな。
日本語対応しているので良かったです。
アプリ画面
それでアプリの温度と湿度の監視画面はこちら。
グラフ表示
グラフ表示もできます。
グラフ上にカーソルを合わせてこの時点では何℃か確認することもできます。
警告メール
異常温度、異常湿度の場合、警告メールを自分に送信するようにもできるので、
私は気温18~28℃、湿度0~85%の範囲を外れたら警告が出るようにしました。
精度
センサーはスイス製のものを使っているそうで、使っていても測定精度は良いと感じます。
万が一実際の温度との差異がある場合もこちらの画面でキャリブレーション(調整)できます。
データの取り出し
そして理系脳を刺激する、データのエクスポートができてしまうようです!
って使う予定はないけども・・・
こんなの昔にあったらな~って、ごっつい機械を使っていたのを思い出しました。
自宅内・外
在宅中は画面よりも実物の温度計を見ることが多いので、スマホのブルートゥースはOFFにしています。(ONの方がスマホのデータ取得が細かいとか。)
外出時はスマホのパケット通信を使ってアプリで温湿度情報を取得してくれるので、本当に便利です。
温度が上がってきてるから早めに帰ろう、とか可能になりますね。
最後に
これとは別で、
もしも異常温度になった時のために、エアコンを遠隔操作できるようにエアコンメーカーのアプリを入れて設定をしたのですが、こちらの方が何倍もややこしくて苦戦しました。
エアコンにそんな機能がついてなくても今はスマートリモコンのようなものがあってそれでできたりするそうですね。
昭和では考えられなかったほど世の中進んでますよね~
そして自分もそれに今頃になって片足突っ込んだ気がして、
やってみるとあまりにも便利で面白くてみんながスマート○○にはまる心境もわかる気がするのでした・・・。
活用できた話です