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モルモットの庭

モルモットの飼育にまつわるあれこれの記録

モルモットの血尿再発(写真有)

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5ヶ月前に血尿が出てしまい病院を受診しましたが、 

molgarden.hatenablog.com

 

また二匹揃って血尿が再発してしまいました。(+o+)

 

症状

もっち

夜にピンク色のおしっこをじゃんじゃんしていました。

そして頻尿。

でも、翌日から現在までは色のついていない

いつも通りに見えるおしっこになりました。

こむぎ

もっち発症の3日後に今度はこむぎまでピンクのおしっこを。

でもまた翌日からはいつも通りのおしっこに。

 

 

自然に治るのかな?

 

人間の膀胱炎

私事ですが、昔、抵抗力が落ちていた時によく膀胱炎にかかって、

受診を我慢しすぎた時は腎盂炎にまでなったことがあります。

 

抗生物質で悪い菌をやっつけることも大事だけど、

「水をたくさん飲む」ことも菌を洗い流すから大切。と教わりました。

腎盂炎で入院した時は延々と水を点滴で入れていました。

 

なので、モルたちも膀胱炎かな?と思ったら、

水分の多い野菜を多めに意識してあげるようにしていました。

 

受診を決意

 

 こむぎの薄毛も気になっていたし

また膀胱炎だったら嫌だから翌日動物病院に連れていきました。

 

molgarden.hatenablog.com

 

病院で

経過を説明しました。

今現在は色のついていない普通のおしっこに戻ったことも。

 

すると、

”今現在症状が出ていないものには治療のしようがない。”

とのことでした。

 

それに

”血尿だと断定するには、

その日に採れた1回分のおしっこを0.5~1.5ccは必要。”

 

私が持参したもっちのおしっこは4日前(冷蔵でも)なので論外でした。

細菌なども検査項目にあるからだそう。

 

(先生) 

”出血箇所が膀胱からなのか、尿道か、それよりもっと上流からなのか等

色々なパターンがある。

 

一過性の膀胱炎も、あるにはある。

 

膀胱炎でしょうという予測だけで抗生物質を出すのは、

腸内善玉細菌まで殺してしまうので負担が大きい。

予防のためにはお薬は処方しません。

 

今回またレントゲンを撮って前回との違いを診ることはできる。

でも子宮のあたりに何かデキモノがあったとしても

それが何なのかは、開腹してみなければわからないのが現状。

 

できものがあったらそれを手術で取り除いてほしいのか、

そもそも手術までは考えていないのか、

飼い主さんの考えで今後の手の施しようが変わります。

 

そもそも手術を考えていないのなら、

我々としては処置のしようがありません。

 

しゅ、手術?!

 

前回と同じ診断が下されると思って気軽に受診しましたが、

そこまで大ごとな選択を迫られるなんて。。。

 

なんだか前回と先生のトーンが違いすぎませんか?!

 

確か前回は採尿も前日の物で検査したし、

症状で推測して膀胱炎の見立てを考えてくださったと思うのです。

 

この5ヶ月の間に何かあったのでしょうか?

やけに慎重すぎるように感じました。

 

こんなことも。

(先生)”子宮系の病気なら、もっと断続的に血尿が出ます。”

(私)じゃぁ、そんなに致命的な病気じゃないかもしれない。

   気にし過ぎなのかな。

   もっと頻繁に血尿が出るようになったら次の手立てを考えます。

 

はっきりとその場で今後手術を受けさせたいのかどうか、

決めることができないまま、とりあえずは、

別の日に採尿をして血が混じっているか検査することになりました。

 

こむぎの薄毛も原因をはっきりとは断定できず。

 

帰って

結局お話するだけのために行ったようで、

情報をたくさん言われたのと迫られたのとで

もうなんだか頭パンパンで疲れました。*1

 

たまーに出る血尿と薄毛以外は至って元気なんです。

 

もっちとこむぎにとってはどっちが幸せなんだろう。

 

小さな体にメスを入れてまで処置すること(しても完治するかは不明)か、

自然に任せて今まで通り暮らすこと。

 

こんなに早くこういう決断を迫られるなんて思いもしませんでした。

 

動物病院ってそういう感じの方針なのですね。

 

先生の

"迷ったらやめておく方がいいと思います"

の言葉が刺さります。

 

しばらく症状の観察と併せて悩むことになりそうです。

健康が一番ですね。

 血尿で卵巣嚢胞という病気について。

molgarden.hatenablog.com

 

*1:+_+