春はもうすぐというのに、毎日寒いですね。
モルモットの温度管理もあの手この手でなんとか乗り切ってきました。
今回は、ペットヒーターをくるむ、布で作ったおうち(巣)をご紹介したいと思います。
フリースのタオルが大好きな、我が家のモルモット親子。
聞き慣れない音など、ちょっとでも怖いと思ったら、タオルの中にもぐり込みます。
頭隠して尻隠さず状態もよくあります。
フリースのタオルをそのままでも入れておけば上手にもぐるのですが、
あっちこっちにいって、すみっこのおしっこを吸収してしまったり、気になることがありました。
ヒーターもそのまま入れてもいいですが、汚れ防止と熱すぎないようにできないかなと思っていました。
(※ヒーターの説明書には過熱を避けるため、覆うことはしないでくださいとあるので、自己判断でお願いします。)
作ると言っていいのかわからないくらい簡単で、ただ切って手縫いをザクザクしただけです。
大げさにも作り方にしました。
これです↑↑
材料
100均のフリース地のタオル 2枚
(ダイソーでは「ふんわりタオル」という名前で、うさぎとパンダのパッケージで売られています。)
作り方
①ヒーター(ウサギ用サイズ)のカバー
タオルを半分に切って、輪にして端を縫う。1枚で2個作れます。
②布ハウス(巣)
タオル1枚を使って、輪にして端を縫う。
設置方法
ヒーターに①をかぶせて、その外側に②を被せて二重構造にしています。
ヒーターが重しになって、布ハウスが逃げていきづらくなっています。
モルモットの布ハウスでの過ごし方
モルモット的に暖かい時
温度管理を自分でしているのか、十分気温が暖かい時はヒーターの上ではなくて
はずした場所にゴロンとしています。
仲良く2匹で入っていることもあれば、場所の取り合いをしていることも。
ルルルルルー(-"-)
モルモット的に寒い時
ヒーターの上でくるまってくつろいで寝ています。
くるまりながらうんちをするので、布の中がうんちだらけになっていることもしょっちゅう。(でもおしっこはしません。かしこい!)
それだけくつろいでくれているんだなと嬉しいです。
洗い替えにもう1セットあると便利です。
フリース地なので、洗濯しても乾きやすいです。
寝姿がもう、見てるだけで眠たくなってきます。
だらーんと足をほっぽりだして。最大の癒しです。
モルモットは被食動物なので警戒心が強く、目を開けて寝る習性があります。
それでも、目を閉じて寝てくれている時は、安心してくれてるんだなーっと
嬉しくなります。
びびりなもっちは未だかつて完全に目を閉じて寝てくれたのを見たことがありません。
2ミリくらいまで閉じたのは見たことあるけど、まだまだ安心してくれるまで長くかかりそうです。