新幹線を使ってモルモットを連れて実家に帰省しました。
できるだけ荷物を少なくするために、実家にケージを送らずに、貸してもらった衣装ケースで簡易飼育することに。
飼育環境
衣装ケース
横30cm×縦60cm×高さ30cmほど。
床材
練習でまぁ良かった組み合わせ
ペットシーツ+クッションマット裏側
マットの周囲はOPPテープで壁に貼り付けて潜れないようにしました。
給水器
衣装ケースに穴を空ける訳にはいかず、粘着テープで固定。
その他
ペットヒーター+布のおうち、チモシー入れ、ペレット入れはいつも通り用意しました。
初めて入った反応
やっぱり環境変化が怖いのか布のおうちにくるまって身を隠しています。
こむぎさんの方が、好奇心旺盛で先に辺りを見回っていました。
もっちは何も食べずにずっとこもってばかり。
水もキャリーの時からあまり飲んでいなかったのですが、喉カラカラなのでしょう、しばらくするとゴクゴク飲んでいました。
うんちも小さめになってしまったので心配になって、好物の"ゴージャス棒"を差し出して食べさせてあげました。
3日後の反応
布のおうちの取り合いで喧嘩をすることも。
少し慣れたのか出てきてまったりしている姿を見ることも増えました。
5日後の反応
うんちも立派なサイズのをするようになって、だいぶ環境にも慣れてきた感じがします。
こんなくつろぎ姿を見せてくれました。
色っぽい足・・・
立って衣装ケースから頭を出して野菜をおねだりすることも。
な、ながい!
伸びたもっちがフェレットに見えます。
↓このシリーズに追加したくなります。 molgarden.hatenablog.com
掃除
すのこがないのでうんちがそのまま床に転がっています。
こまめに箸ですくいます。
ペットシーツ取り替えには、サブケージがないのでキャリーに一時的に入ってもらって掃除しました。
周囲のテープを剥がして底のペットシーツを取り替えます。
これが結構大変で、朝1回の取り替えになりました。
ペットシーツはダボダボにおしっこを吸ってます。
今回の課題
クッションマットもスポンジみたいな材料なので、水分を吸ってしまうことがわかりました。
だいぶ経ってから気づいたので、常に床が湿った状態だったのかもしれず、悪いことをしたなと反省。
理想的なペットシーツのカバー
理想的なシーツカバーはプラスチック素材で、クッションマットのような形状の穴が開いているマットだと思います。
鉢底ネットだと足裏にあまり優しくなく、うんちがつぶされやすくて粉になってしまい掃除がしにくくなります。
また次回に向けて探さねば。
嬉しい出来事
外出先から私と娘が帰ると、実家では初めて「キュイー!」と鳴いてくれました!
私たちの声をわかってくれてるのかな?
数時間母と留守番させて寂しかったかな。
帰り
行きと同じ要領で無事帰ることができました。
なぜか布ペットシーツを剥がしてガジガジしていました。
感想
ペットホテルに預けることも考えましたが、ペットホテルで犬猫さんと同じ空間に長期間いることは、相当心理的にダメージを与えてしまうかなと心配で、今回連れて行くことにしました。
結果的には連れて行って手元で見ることができて安心できて良かったです。
自宅と温度管理の勝手が違って大変でしたが、家族に理解してもらいなんとか乗り切れました。
モルモットにとっては、慣れない環境や移動のストレスも大きかったと思います。
これから自宅では好物をたくさんあげたりへやんぽをして、疲れやストレスを解消させてあげたいなと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。