このところ、娘モルのこむぎ(茶色)が母モルもっち(白色)にするマウンティングがひどく、(あまりにひどいと病気も考えられるとか?)
こんなの↓(注:メス同士です)
また、行くところ行くところをつきまといます。
もっちは最初は我慢してたのか、いつものように受け流してましたが、堪忍袋の緒が切れたんでしょうね、いきなり頭を使って
ツンッ!!
と素早い頭突きをしました。
一瞬固まるこむぎ。
それでもめげずに、近寄ります。
また、ツンッ!!
いつもは温和なもっちが結構激しくて怒ってるのが人間にもわかります。
こむぎは、鈍感力が長けてるのか打たれ強すぎなのか、しつこくしつこくこのやりとりを繰り返されます。
しまいには、もっちが口を開けてこむぎの鼻まわりをくわえようとしている姿も見ました。
これは初めて見たのでいつもとケンカのレベルが違うぞと身構えました。
これは仲悪いんじゃないか、別居させて様子を見た方がいいんじゃないかな、と思いました。
初めての別居(病気以外で)
親子のメス同士、2歳同士で同居には適しているそうなのですが、ケンカでケガでもしたらと心配で、引き離すことにしました。
メインケージにこむぎ。
サブケージにもっち。
もっちは悠々とチモシーをムシャムシャ。
清々したんでしょうか。
(写真撮れなかったのでイメージです)
こむぎはというと、母さんに会わせろアピール。
ソワソワ動いて
ドゥルルルルー
ホワホワー
いろんな鳴き声で訴えてきました。
食欲も落ちて元気がありません。
鳴き声を聞いてると切なくなります。
今度は
もっちまで戻りたいアピールをしてきました。
ずっとメインケージの方向を向いて扉が開くのを待っています。
食糞が多くなって、落ちた糞もいつもより小さくなっていました。
親子離れることがストレスになるのかなぁ
「喧嘩するほど仲が良い」っていうことなんかなぁ
結局
半日別居で断念。
もっちの怒りは収まって何事もなかったかのように戻りました。
二人揃ってチモシーをムシャムシャ。
なんだったんだろう。
モルモットの世界は、人間の尺度ではわからない関係性なのかもしれませんね。
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