今さらながら見ました、話題の「PUI PUIモルカー」。
モルモットの飼い主としては気になっていたのですが、なかなか機会がなく、今回アマゾンプライムお試し期間に初めて見ることができました!
イメージでは登場するのはモルモットの車だけのほんわかした雰囲気のお話かな?と思っていたのですが、人間も出てくるし、モルカーにもいろんな種類・役職があって、想像と違っていてびっくりしたのがまず一番でした。
そして、声です。
モルモットの本物の声!!
うちの子の鳴き声じゃないの~?!と勘違いしてしまうような鳴き声、怒った声、おびえた声、喜んだ声なんかが出てきます。
レタスが好物だったり、感情表現の音を聞いて、きっと作った方たちの中に、モルモットの飼い主さんがいらっしゃるな~とひしひしと伝わってきました。
この作品がモルモットが鳴くということを世間に知ってもらえたきっかけじゃないかなと思います。
小学生の娘も、見て爆笑していました。
セリフがなくて文字と音声のみで構成されているだけで年齢関係なく楽しめました。
(以降少しネタバレあります)
飼い主としては、モルカーが炎天下で待たされている時に汗をたらしている姿など、あーー助けてあげてーーー!と無性に悲しくなりました。(入り込み過ぎでしょうか?)
飼い主でない方からすると気にならないのかな??
あと悲しくて泣いている姿にも、切なくてホロホロ涙が出そうになりました。
ヒーロー車になれると思っていたら痛車にされて、隠れて泣いているシーンはぐっときました。でも最後にはほっこりするオチがあって救われます。
かわいくてはまってしまい、早速モルカーの靴下を衝動買いしそうになりました。
制作は大変だと思いますが、続編が楽しみです~。