モルモットのもっち、最近こんなんだったかな?と思う身体の箇所があって気になってはいたものの、元からこんなんだったかも…と良い方に解釈してしまって、深く考えてなかったのですが、今回やっぱりおかしいかもしれない、と意を決して受診することにしました。
後ろ足のかかとが腫れているように思うのです。
持ち上げると確実に腫れているとわかります。
検索すると、細菌が傷口から入った恐れがあり、初期段階だと抗生物質や塗薬で治りますが、進行すると骨の変形が起きて手術が必要になるとありました。
うわーこれは大変…
放置は後悔するぞと今回気が変わったのですが、
原因として書かれてたのが、糞尿など不衛生な場所にいると起こりやすいみたいです。
心当たりありまくりです。
なぜならもっちは、このところペットヒーターの上でゴロゴロしながら排泄し、後ろ足は真っ黒になっていることがよくあるのです。
先日、記事にも書いた通りお風呂で綺麗にしましたが、すぐに元通り。
居場所に糞が溜まったら、箸で避けるように心掛けていましたが、常時監視できるわけでもないので、後ろ足は不衛生な環境に晒されていたのだと思います。
いつもの病院へ行くことに。
車の中で、怖くて布トンネルに潜ったもっち。ケープを被ったみたいでかわいい。
病院を受診して
やはり腫れがひどく、足底皮膚炎のようでした。膿が入っていたりで痛みがあると思われるから、飲み薬の抗生剤を飲むことになりました。
治っても腫れの後遺症が残るかもしれないとのこと。痛みがおさまればこちらとしてはまず安心ですが、明らかな痛みの表現が特にないのでよくわからないのが困ります。
足底が汚れないように、ぬるま湯で洗った後、イソジンを薄くした液で拭いて消毒、ラップで足をくるみ、その上から包帯を巻いてくつ下のようにするといいと聞き、早速処置しました。
噛んでしまう子はダメみたいですが、もっちは大丈夫と願って…
自宅で処置
足だけというより下腹部が全部汚れていたので、まずはお風呂です。
すぐにお湯が茶色になり、シャンプーとすすぎでだいぶ綺麗になりました。
消毒して…ラップ+包帯でくつ下みたいになりました!
ブカブカにならず、きつくもなくの加減が難しかったです。
ギブスか、白いブーツを履いた子みたいね。
ちなみに歩けるのか心配になりましたが、
スタスタ歩いて問題なさそう。
早速どこに潜ってるのかな?
包帯を巻いてクッションになるおかげでしょうか、足取りが軽く、痛みが感じにくいように見て取れました。
人間だったら皮膚がラップにくるまれてきたら蒸れて不快だと思います。動物は汗をかかないんだなと改めて実感します。
きっとこの包帯も汚れたら巻き直しですね。
抗生剤も、すすんで飲んでくれない味らしく、毎回嫌がられる抱っこをしながら飲んでもらわなければなりません。
毎日抱っこに慣れてもらういい機会かな。
しばらくは看病生活です。
もっち、頑張って治りますように。