南側の庭に芝生を植えてあるのですが、壁際はどうしても陰になっている時間が長くなってしまいます。
夏、元気な芝生だから大丈夫だろうと、壁際にビニールプールを立てかけて
乾かしておいたり、軸刈りをしてしまったり荒い管理で芝生には
申し訳なかったですが、1年ぐらいで弱ってきてしまいました。
壁際だけどんどんスカスカになって密度が減って地面が見えてくる感じ。
(↓壁際に多肉植物を植えています)
春
リセットしようと、春にその部分だけ芝生(高麗芝)を自分達で植えました。
夏
夏になったらさすがに茂ってくるだろうと思ってたのですが、
勢いは弱く、冬にはまたスカスカな状態に戻ってしまいました。
やっぱり壁際は日当たりが悪いのが一番の要因じゃないか?と思い
芝生の復活は諦めることにしました。
でも緑色の庭にしたいので、多肉植物を植えたりもしましたが
害虫の住みかになっていてあまりよろしくなかったです。
芝生の代わりにこれを植えてみる
色々調べているうちに、「イワダレソウ」という植物が踏圧にも強くて
生育旺盛なのでグラウンドカバーに向いていると知りました。
ヒメイワダレソウ(リピア)(リッピア)9.0cmp 1p~/苗 価格:100円 |
藁にもすがる思いで、苗を取り寄せて植えてみました。
数本植えただけで横へと広がって、今までスカスカだったところを覆ってくれました!
しかも、ピンクや白のかわいい小花まで咲かせてくれます。
踏んずけてもへっちゃらな感じ、むしろ根が浮いてくるのでわざと踏んで土に密着させました。
増やすのも簡単で、伸びた茎の所々から根が出ているので
適当な長さで切って、根を土に埋めておけば根付きます。
翌夏
春夏でぐんぐん広がって、芝生が緑色の季節には、遠目には芝生との境目が
わからないくらいになってくれました。
(↓壁際にはまた別の多肉植物を植えてあります)
この時は手前に花が咲いています。芝のボーボーさは目をつぶってください。
芝とイワダレソウの境界がわかりにくいですよね?ね?
翌冬
もっとわかりやすく冬の庭です。
イワダレソウ(と多肉植物)のところだけ緑色になっています。
この勢いでイワダレソウが芝生の部分に侵食してきても、アリかなと思っています。
自然に任せてみようと思っています。
緑の庭といえば芝生しか思い浮かばなかったけど、
今の時代は色々なグラウンドカバーが試されてるのですね。
広いお庭にはまとめ買いもあります。
ヒメイワダレソウ(リピア)20Potセット苗(1Potあたり140円)グランドカバー 価格:2,800円 |
普通の芝よりも強い「ティフトン芝」という種類も気になっています。
芝生 天然芝 ティフトン芝 ロール巻芝 送料無料 (芝生 通販) 価格:4,860円 |
イワダレソウでもダメだったら次考えるかなぁ~
今は茶色い芝だけど夏の青々した芝が楽しみです。