こむぎの尿路結石再発防止策の1つとして、運動不足解消があります。
1匹に1ケージにしてから、サブケージがない状態が続いたので、へやんぽはほぼできなくなっていました。
へやんぽ用ケージにこれいいんじゃない?
そこで、こんなケージがあると知って、買いたくなったのですが、
もしかして、これって近しいものが自作できるんじゃない?と思って
ほぼ手元にある物で運動場を作ってみました。
主な材料
柵はおなじみの100均のワイヤーメッシュです。
連結は結束バンドが簡単でした。
床には、しみだし防止の防水シート代わりに防水テーブルクロスを。
その上に新聞紙、ペットシーツ、プラスチックすのこを置きます。
(かじり癖がなければシーツ直敷きでも大丈夫だと思います)
そして完成したのがこちら!
見本モデルを忠実に再現してますね~(クオリティが違いすぎるけどね)
もっちとこむぎの2ルーム仕様のつもりです。
好奇心旺盛なこむぎはケージから下りてきて偵察してまわります。
夕方の野菜をこの中であげることにしています。
以前ご紹介した土管トンネルはフリースカバーを作ってみました。
冬仕様です。あいにく警戒されて入ってくれません。
もっちはというと、運動というよりフェンスをガジガジかじるしか興味がないようで、歯の変形が怖いので開放中止しました。
その代わり、仕切りを外してひと続きにして久しぶりにこむぎとご対面させました。
写真の右がもっち、左がこむぎのケージにつながります。
するとガジガジしている暇もなく追いかけっこでお互いのケージを行ったり来たり。
もっちのこのおしりがぽってりしていて好きです。
以前のように犬猿の仲ではなくなっていて、ケガはしなさそうでほっとしましたが、やはり会わせている間は目が離せません。
こむぎが子宮を取った関係で穏やかになったのかなぁなんて感じています。
女子同士の関係性ってホルモンで決まるのか?!
モデルにした市販のケージに比べれば、手作り感満載のいつ壊れてもおかしくないオンボロケージですが、二匹が楽しんでくれるなら作って良かったなーと思っています。