回避できたかも【モルモットの尿路結石】
年末ですね~。
今年はこむぎの手術、もっちの心臓病発覚など大変な年でしたが、みんなで揃って年を越せそうです。
先日こむぎに尿路結石の怪しい兆候があって、心配でしたが何とか危機を回避できたかなと思うので、記録しておきます。(過去記事とダブりがあるかもしれません)
尿路結石の前兆・・・こむぎの場合
夏に結石除去手術をすることになった頃、今思えばフンの形が違っていたなと思います。
妙にひょろ長くてなんでかな?と思っていた時期がありました。
手術後はその形も元に戻ったのですが、先日またそのひょろ長形状になってしまっていて、もしかしてまたか?!と気づきました。(医学的にはどうかわかりません)
そういえば最近、ニンジンの葉をあげたり、生牧草を少しあげたりしてしまいました。
ずっと再発が怖くてカルシウム分を避けたレタスと白菜でやってきたのですが、新鮮な野菜が手に入るとついついあげたくなってしまったのでした。
異変はフンだけではなく、食欲も落ちたように感じました。
なんとか自分で改善できたらいいなと思って、その日から厳格に以下方法で管理することにしました。
対策
1.水分を摂ってもらうことが大切なので、み~ず~作戦で飲んでもらう。
人間の言葉とどうすればご褒美がもらえるかをよく覚えてくれるので、水を飲むたびにご褒美を催促する顔でこちらをガン見してきます。
2.給水器は2本設置する。
飽き性なモルモットはしばらくぶりの給水器が設置されると興味を示してくれてよく飲んでくれました。その代わり、今までの給水器はあまり飲みません。
3.野菜は朝食に白菜、夕食にレタスのみ
ほとんど水分の野菜をあげることで少しでも体内に水分が増えるといいなと思いました。カルシウムが気になる野菜はあげません。
リンゴは酸が良いと読んだことがあったのでたまにあげました。
4.運動場で動いてもらう
運動すればお腹も減るし、膀胱のカルシウム分が固まりにくくなるかということです。
結果的に
大事に至らず元通りのこむぎに戻ってくれたようです。
こむぎはカルシウムをため込みやすい体質なのかもしれません。
まだ予断は許されませんが、しばらくはこの調子で管理していこうと思います。
今年一年ありがとうございました。
みなさまも良いお年をお迎えください~♪