こむぎのガジガジ癖でついに
モルモットが人間に食べ物ちょうだいアピールするときは、声を出す、身を乗り出す、ガジガジ物に噛みつくなどがあります。
口がおかしい!
ある日、噛み癖のせいなのか他の要因なのかはっきりしませんが、気づくとこむぎの下前歯の2本ある内の1本が極端に短くなってしまっているではありませんか!
その差7mmくらいでしょうか。
見ていない間にポキッとやってしまったか・・・
最近はガジガジ対策に割り箸を留めているのですが、その留め具のクリップを噛んでいるのも目にします。そこでかなー。
あとは、給水器のせいかもしれません。
↑こむぎは下前歯で給水器のボールをガッチャンガッチャン押し込んで水を出すのです。
その時に歯が引っ掛かって折れたのかなー・・・
現場を見ていないので推測でしかないですが、また折れたらいけないので対策を加えました。
クリップを噛みづらくするためにテープでくるみました。
もし噛んでもお口にソフトな当たりになるかなと願って。
給水器はどうしようもありませんね。
他のメーカーのだともっと引っ掛かるような感じなので今のがベストだと思っています。
↑もっちのように先端をくわえて飲むスタイルになってもらえたら一番いいのですが、癖って直らないですからねぇ。
そんなこんなでちゃんと食べられるのか心配していましたが、食欲の方は変わりなく、普通に食べていました。奥歯がしっかりサポートしていたのかな。
歯の伸び
そして驚いたことに、折れた後3~4日ほどで歯の長さが元に戻っていたのです!
一瞬、長かった方も折れたのかと思いましたが、ある程度長さがあるのでそれはなさそうです。
折れた歯が伸びて折れなかった長さに追い付いたのだと思います。
ネズミ系は歯が一生伸びるのですり減らすために堅いチモシーを食べないといけないとは聞いていましたが、こんなに伸びが早いとは思っていませんでした。
(なかなか見せてくれない歯😁)
再生能力というか日々の歯の伸び、すごいですよね。
噛んで噛んで削られている歯、そういうのもゴックンして出しているのでしょうね。
ネズミ系の生命線といっても過言でない歯は大切にしたいです。