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モルモットの庭

モルモットの飼育にまつわるあれこれの記録

オスモルモット界の厳しさを知る

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こんにちは。

先日、またまたモルモットのいる動物園に行く機会がありました。

 

コロナ禍とあって、こちらもふれあいは禁止されていました。

 

メスモルモットのいるスペースは、たくさんいても平和そうで集団で身を寄せ合って過ごしているようでした。

 

一方、目立たない別のスペースではオスモルモットが10匹ほど生活していました。

 

砂地にチモシーが置いてあり、木で作った隠れ家がありました。

 

床が砂地なのは初めて見るので新鮮でした。

掃除はどうするんだろう?

ある程度汚れたら砂ごと入れ替えるのかな。

これは爪切りのいらなさそうな環境だなーと思っていたら…

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イザコザが勃発。

 

よく見るとケガをしたコがいました。10匹中4匹ほどかな。

写真には撮りませんでしたが、下半身の背中側が噛まれてえぐれているような傷でした。

 

痛そう…!😖

 

飼育員さんの説明板には、『怪我は獣医さんに診てもらって薬を塗っています。』とありました。

 

オス同士の同居は難しいと飼育本でよく見ますが、動物園ではそうも言ってられないのでしょうか…

厳しい環境だな…

 

目つきも先ほどのメスたちとは違って、鋭さがあるように感じました。


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それぞれにテリトリーがあるんでしょうね。

 

集団オスモルモットの世界の現実を知った気がしました。

 

個室は無理でも、せめて安全な隠れ家が個体数分あるといいななんて勝手に思いました。

 

砂場飼育は自宅ではできないので自然に近くて惹かれました。

 

これに触発されて、暑くなる前にもっちのお庭散歩をしたくなりました。


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クローバーが食べたいな (もっち)