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モルモットの庭

モルモットの飼育にまつわるあれこれの記録

飼い主のミスを教えてくれたこむぎ

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お久しぶりです。

風邪で寝込んでいました。抗原検査も初体験でした。

微熱かと思ったら36℃台、の繰り返しで、鼻がグズグズで、ついには臭いも味もわからなくなってしまいました。

時期が時期だけに焦る焦る・・・

臭いや味がわからない生活は、色んな気付きがありました。

 

もしも味や臭いがない世の中になったら・・・

●料理の味付けがいらなくなる。調味料が世の中からなくなるかも。

何を食べても食感と温度でしか違いを感じない。味は想像するしかなくて、おいしいかどうかもわからなかった~食べ過ぎが防げるのかな。

 

●腐ったものの判別が付けづらくなる。

苦味がわからないので、変な物を口に入れてしまった時にも気付かずに飲み込んでしまうだろうな。私は牛乳のやばさをニオイで判断しているので、一番困ります。

 

●周囲への臭いを気にしなくてよくなる。

モルモットのケージの臭いも全くわからなくて、洗い時の判断が難しくなります。

 

●焦げ臭さにも気づけないので、火の用心。

などなど。

幸い風邪からは回復して、においと味もわずかながら戻りつつあります。

 

 

さて、本題

先日モルモットのケージ掃除で給水器を洗って水の入れ替えをしようとした時、

洗面台で水を入れるところまではしたのですが、朝のバタバタでそのまま洗濯干しに行ってしまったことがあります。

 

一息ついてテレビを見ていると、こむぎがケージの隅っこで何やらかじっているような、前足を引っかけているような音がします。

 

いつも聞かない音だったので見に行くと、まさかまさかの

給水器がない!!

 

給水器ホルダーに前足をかけてかじっているようでした。

 

えーー!

じゃぁ洗濯干し前からずっとなかったということ?!

 

ごめんごめんのど渇いてたよね。

教えてくれてありがとう。

気付いて良かったー。

うっかりしていてだめな飼い主です。

 

もっちの方は何も主張せずただただ密かに待っている状態のようでした。

こむぎに助けられました。

気を付けよ。


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